吾田店ニュース
- バッテリー交換時期のポイント[2023.03.28]
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いつも車検のコバック吾田店をご利用いただき
誠にありがとうございます。
当社では品質の良いバッテリーをお手頃価格で提供しております。
そこで、バッテリーの交換時期のポイントを皆さんにお伝えしていきます!
【バッテリーの寿命について】
バッテリーには一般的に2~3年の保証期間がある為
交換時期の目安と思っている方も多いのではないでしょうか?
しかし保証期間はメーカーが
製品機能や品質を保証する期間なので
必ずしも2~3年で使えなくなるわけではありません。
車種によって寿命が異なるので下記にてご紹介します。
〇一般的なガソリン車
バッテリーの寿命は2~5年と言われてます。
〇アイドリングストップ搭載車
アイドリングストップによって
エンジン停止と再始動が繰り返されて
バッテリーに負荷が掛かりやすいため
バッテリーの寿命は2~3年と
一般的な車よりも短い傾向があります。
〇ハイブリッド車
電気モーターを動かすための駆動バッテリーと
エンジン始動や車内機器を使用するための補機バッテリーの2つがついており
駆動バッテリーのメーカーの保証期間は5年程度と長めになってます。
駆動バッテリーは走行するほどに容量が少なくなるため
走行距離に応じて交換時期を見定めましょう。
尚、補機バッテリーの寿命は4~5年程度です。
【バッテリー交換時期を見極めるポイント】
①エンジンがかかりにくい
バッテリーが劣化すると
セルモーターの回転が弱まって
エンジンのかかりが悪い
エンジンをかけるときの音が弱い
といった症状が出てきます。
②ヘッドライトが暗い
走行中はバッテリーが充電されることで
ヘッドライトの明るさが戻るので
停車時の明るさで確認してください。
LEDライトやHIDライトの場合は
ライトの明るさでバッテリーの寿命を見分けるのは
難しくなります。
③バッテリー液が変色している
無色透明の状態から濁って変色していれば交換時期の目安です。
確認については店舗で行う方が安全です。
④バッテリーの電圧が下がっている
バッテリーの適正な電圧は
12.5~13V程度なので12.5Vを下回っていれば
交換が必要なサインです。
値を見るときは必ずエンジンを切ってから行ってください。
⑤アイドリングストップ機能が使用できない。
アイドリングストップ機能がONになっているのに
信号待ちや渋滞時にエンジンが止まらない場合は
バッテリーが劣化している可能性があります。
上記5点で「当てはまるかもしれない」と
思う点が1つでもありましたら
当店でバッテリー交換や点検も行っておりますので
いつでもお問い合わせください。